絵本『しましまぐるぐる』とは?人気の理由を紹介
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赤ちゃんが夢中になる「しましま」「ぐるぐる」の世界
「しましまぐるぐる」は、生まれたばかりの赤ちゃんが最初に出会う絵本として人気の高い作品です。
ページをめくると、白・黒・赤を中心とした強いコントラストの絵が広がり、思わずじっと見つめたくなるようなデザインが印象的。
タイトルの通り、「しましま」「ぐるぐる」といった模様がリズミカルに描かれ、まだ言葉が分からない赤ちゃんでも視覚的に楽しめる工夫が詰まっています。
赤ちゃんの視力は生後すぐはまだ未発達。そんな時期でも、はっきりした色や形はしっかりと認識できるため、「しましまぐるぐる」は赤ちゃんの発達に寄り添った“はじめての一冊”として選ばれています。
シリーズ累計で大ヒット!多くの家庭で愛される理由
この絵本は2009年に発売されて以来、シリーズ累計発行部数が200万部を超えるロングセラー。
書店の“赤ちゃん絵本コーナー”では必ずといっていいほど目にする定番中の定番です。
保育園や児童館などでもよく取り入れられ、読み聞かせの定番絵本として定着しています。
人気の理由は、赤ちゃんが見やすいだけでなく、親にとっても扱いやすい点。
厚みのあるボードブック仕様で、多少かじったり叩いたりしても破れにくく、安心して手渡せます。
作者・出版社・発売年などの基本情報
作者は絵本作家・かしわらあきおさん。
出版社は学研プラスで、発売は2009年。
シリーズには「しましまぐるぐる」をはじめ、「あかあかくろくろ」「もいもい」「ぶんぶんきいろ」など、視覚やリズムに焦点を当てた作品が並びます。
どの絵本も赤ちゃんの“見る力”“感じる力”を育てることを目的としており、研究に基づいた色使いやデザインで構成されています。
『しましまぐるぐる』のあらすじと魅力

シンプルなのに惹きつけられるストーリー
「しましまぐるぐる」は、ページをめくるたびに“しましま”“ぐるぐる”の模様が登場し、動物やものの形とつながっていきます。
「しましましま」「ぐるぐるぐる」といった繰り返しの音がリズミカルで、声に出して読むとまるで歌のよう。
赤ちゃんは意味のある言葉よりも、リズムや音の繰り返しに安心感を覚えるといわれており、その点でも非常に効果的です。
たとえば、「しましましま ねこさんだ」「ぐるぐるぐる かたつむり」といったように、絵と音が自然に結びつき、親子の会話が生まれやすい構成になっています。
赤ちゃんの視覚発達を促す色使いとデザイン
赤ちゃんが最初に識別しやすい色は「黒・白・赤」。
「しましまぐるぐる」はまさにこの3色を中心にデザインされています。
背景とのコントラストが強いため、目の焦点が合いやすく、赤ちゃんが自然と絵を追いかけることができます。
ページ全体が丸みのある形で構成されているのも特徴です。
角ばった形よりも、ぐるぐるとした円形の模様は赤ちゃんの興味を引きやすく、「じーっと見ている」「手を伸ばす」といった反応を促します。
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読んで・見て・触って楽しめる仕掛けの工夫
「しましまぐるぐる」はただ“見る絵本”ではありません。
厚紙のページを自分でめくったり、絵を指さしたり、親の声と一緒に音を感じたりと、五感で楽しむことができる絵本です。
特に、声のトーンを変えたり、ゆっくりリズムをつけたりすると、赤ちゃんが笑顔を見せたり声を出して反応する姿も。
この「反応が返ってくる体験」は、親にとっても読み聞かせの喜びを感じられる瞬間です。
対象年齢とおすすめの読み方

0歳からOK!初めての絵本にぴったりな理由
「しましまぐるぐる」は生後0か月からおすすめできる絵本。
特に生後2~3か月頃、赤ちゃんの目が焦点を結びはじめる時期に読むと、反応が分かりやすくなります。
音やリズムを楽しむ時期には「しましま」「ぐるぐる」と声を出して読んであげるだけでも十分。
まだ言葉が理解できなくても、親の声と表情を通して安心感を得ることができます。
成長に合わせた読み聞かせのコツ
月齢が進むと、赤ちゃんは「指さし」「手伸ばし」などの行動が増えていきます。
そんな時期には、「ぐるぐる、どれかな?」「しましまはどっち?」といった声かけをしながら読むと、やり取りの楽しさが倍増します。
また、ページをめくるスピードをゆっくりにすることで、赤ちゃんが絵をじっくり見る時間を確保できます。
飽きてきたら無理せず一度閉じるのもOK。短時間でも“絵本にふれた”という体験を重ねることが大切です。
お出かけ用・プレゼントにもおすすめな使い方
サイズがコンパクトで軽いため、ベビーカーやおでかけバッグに入れて持ち運びやすいのもポイント。
待ち時間や移動中のちょっとした時間に読むことで、赤ちゃんが落ち着きやすくなる効果もあります。
また、出産祝いとしても人気の高い絵本です。
「赤ちゃんのはじめての一冊」として贈れば、長く使える記念になるでしょう。
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『しましまぐるぐる』シリーズで広がる絵本の世界

シリーズ作品一覧(例:あかあかくろくろ・もいもいなど)
「しましまぐるぐる」には続編や姉妹作品が数多くあります。
中でも人気が高いのが以下の3冊です。
- 『あかあかくろくろ』:赤・黒・白をベースにした色の絵本
- 『もいもい』:東京大学の赤ちゃん研究チームと共同開発された注目作
- 『ぶんぶんきいろ』:黄色をテーマにした元気いっぱいのデザイン
どれも赤ちゃんの視覚や反応を科学的に研究したうえで作られており、発達段階に応じて選ぶことができます。
月齢・年齢別の選び方ガイド
- 0~3か月:コントラストが強い『しましまぐるぐる』『あかあかくろくろ』
- 4~8か月:動きのある『もいもい』などで興味を広げる
- 9か月~1歳:指さしや言葉かけを楽しめる『ぶんぶんきいろ』など
同じシリーズで揃えると、月齢ごとの成長に合わせた読み聞かせができるのも魅力です。
兄弟・保育園での読み聞かせにも活用できるポイント
「しましまぐるぐる」は年齢を問わず楽しめる絵本でもあります。
上の子が下の子に読んであげる姿もよく見られ、家庭内の関わりを深めるツールとしても人気。
また、保育園の0歳児・1歳児クラスでは、朝の集まりや午睡前の読み聞かせとして定番化しています。
絵本を見る時間が、子どもたちの「安心する時間」にもなっています。
まとめ|「しましまぐるぐる」は“最初の一冊”に選びたい絵本
赤ちゃんの発達に寄り添うロングセラー絵本
「しましまぐるぐる」は、視覚・聴覚・感情のすべてを刺激してくれる“赤ちゃんのための絵本”。
0歳から長く使える内容で、成長とともに新しい発見があるのも魅力です。
ページを見つめるまなざし、笑顔、手を伸ばすしぐさ。
そのすべてが、親子の絆を深める大切な瞬間になります。
親子のコミュニケーションを深めるきっかけに
絵本を読む時間は、言葉を交わす以上に「気持ちを伝える」時間。
「しましまぐるぐる」はそのきっかけを与えてくれる絵本です。
赤ちゃんと初めて出会う一冊として、あるいは出産祝いの贈り物として。
世代を超えて愛され続ける理由を、あなたもぜひ体験してみてください。
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