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【2025年版】絵本『パンどろぼう』の魅力とは?あらすじ・対象年齢・有隣堂POPUPイベントも紹介!

子どもも大人も笑ってしまう——。
絵本『パンどろぼう』は、見た目のかわいらしさと、ユーモアたっぷりのストーリーで大ヒットしているシリーズです。
「パンが大好きな泥棒」が主人公というユニークな発想で、全国の書店や保育園で話題になっています。

2025年9月からは、横浜駅の有隣堂ジョイナス店で『パンどろぼう』の世界を体感できるPOPUPイベントも開催中。
この記事では、絵本『パンどろぼう』のあらすじ・対象年齢・読み聞かせのコツ・最新イベント情報までをたっぷりご紹介します。

目次

絵本『パンどろぼう』とは?ユーモアあふれる人気シリーズ


パンどろぼう [ 柴田 ケイコ ]

作者・出版社・発売年などの基本情報

『パンどろぼう』は、柴田ケイコさんによる絵本で、KADOKAWAから2020年に刊行されました。
ページを開くと、まるでパンが歩き出したようなインパクトのある主人公が登場し、
子どもたちは「これ、ほんとうにパンなの!?」と目を丸くします。

2021年以降は続編やスピンオフも登場し、シリーズ累計発行部数は250万部を突破
全国の書店でフェアが組まれ、SNSでも「親子でハマった!」という声が相次いでいます。

見た目のインパクトとギャップが人気の秘密

一見、かわいらしいパンのキャラクター。
しかし、その正体はなんと「パンを盗む泥棒」。
“パンに包まれた正体不明の人物”というギャップが、子どもにも大人にもツボなのです。

絵本の中では、パンどろぼうがパン屋で悪さを働こうとするものの、意外な展開に。
笑いと驚きのバランスが絶妙で、「何度も読んで!」とリクエストされること間違いなしです。

絵本『パンどろぼう』のあらすじと魅力

「パンが好きすぎる泥棒」の予想外の正体とは?

パンどろぼうは、「おいしいパンを探して世界を旅する泥棒」。
ところが、ある日訪れたパン屋で事件が起こります。
お店のパンを盗もうとしたその瞬間——彼は気づいてしまうのです。
“本当においしいパンは、人を笑顔にするものだ”と。

この予想外の気づきが、物語をより深く印象的にしています。
単なるコメディではなく、「食のあたたかさ」「人とのつながり」まで感じさせる点が、ロングセラーの理由です。

読者を笑わせるユーモラスな展開

パンどろぼうの行動は、子どもたちが共感しやすく、思わず笑ってしまうシーンばかり。
擬音語やセリフがリズミカルで、読み聞かせにもぴったりです。
パンの世界に迷い込んだような色彩と構図も、柴田ケイコさんならではの魅力。

子どもも大人も楽しめる“絵と言葉のバランス”

文のテンポとイラストの勢いが絶妙で、読むたびに新しい発見があります。
子どもは笑いながら観察し、大人は「パンどろぼうの表情が人間味あってかわいい」と感じるはず。
世代を超えて楽しめる、“親子で笑顔になる絵本”です。

☆ちなみに私の知り合い(大人)も大のパンどろぼう好きで、家に絵本を集めていました。(笑)

絵本『パンどろぼう』の対象年齢と読み聞かせのポイント

対象年齢は3歳〜小学生まで幅広く楽しめる

公式には3歳ごろからがおすすめ。
言葉遊びのリズム感や、キャラクターの表情変化などが理解できる年齢です。
ただし、短い文と大きな絵で構成されているため、1歳後半からの読み聞かせにも十分使えます。

また、内容に「反省」「友情」「成長」といった要素があるため、小学生の読み聞かせにも最適です。

テンポよく読んで笑いを引き出すコツ

この作品は、リズムがとても重要です。
「パンどろぼうが あらわれた!」などのセリフは、テンション高め・テンポよく読むのがコツ。
パンどろぼうの表情に合わせて声のトーンを変えると、子どもたちはケラケラ笑います。

シリーズで読むとさらに深まる“パンどろぼうワールド”

第1作目だけでなく、続編を読むことでキャラクターへの愛着がぐんと深まります。
特に『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』では、ライバルが登場。
さらに『パンどろぼうとなぞのフランスパン』では友情と冒険が描かれ、シリーズ全体の厚みを感じられます。

絵本『パンどろぼう』シリーズ一覧とおすすめ順

1️⃣ 『パンどろぼう』(第1作・2020年)
すべての始まり。ユーモアと意外性に満ちた入門編。
☆私も一番最初にこの絵本から読み始めたので、「どんなストーリーなんだろう?」と気になる人におすすめです!


パンどろぼう [ 柴田 ケイコ ]

2️⃣ 『パンどろぼうvsにせパンどろぼう』(第2作)
正義と偽物の戦いを描くライバルストーリー。


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3️⃣ 『パンどろぼうとなぞのフランスパン』(第3作)
友情と成長をテーマにした心あたたまる作品。


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4️⃣ 『パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち』(スピンオフ)
人気キャラ・おにぎりぼうやが主人公のスピンオフ。
シリーズを通して読むと、パンどろぼうの世界観がより深く楽しめます。


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有隣堂 横浜駅ジョイナス店のPOPUPイベント情報

絵本『パンどろぼう』の世界が体験できるPOPUP開催!

2025年9月から、有隣堂 横浜駅ジョイナス店にて、パンどろぼうの世界を体験できるPOPUPイベントが開催中です。
店内には、絵本の世界を再現したフォトスポットや、限定グッズが並びます。
ファンだけでなく、初めて絵本を手に取る人でもワクワクできる内容です。

↑いろんな表情をしたパンどろぼうがいるので、見ているだけでも楽しい気持ちにさせてくれました。(笑)

パンどろぼうのぬいぐるみ&グッズが大人気

会場では、パンどろぼうのぬいぐるみやトートバッグ、文房具、キーホルダーなど、
可愛さ満点のアイテムが多数登場予定。
2024年のPOPUP開催時にも完売続出だった人気グッズが再登場するとあって、注目度は高まっています。

↑文具もたくさん販売されていたので、ファンの方にはぜひ足を運んでみてほしいです!

ファンも初見も楽しめる展示と仕掛け

展示では、絵本の名場面やセリフパネルを再現。
子どもたちは「パンどろぼうになりきれる」フォトブースで大はしゃぎ。
保護者にとっても、家族の思い出を残せるフォトスポットとして好評です。


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絵本『パンどろぼう』が愛される理由

笑いの中に“やさしさ”と“誠実さ”があるストーリー

パンどろぼうの物語は、「ただのギャグ絵本」ではありません。
笑いの裏にある「おいしいパンを作る人への敬意」「努力することの大切さ」など、
心に残るメッセージが込められています。

言葉のテンポとユーモアが秀逸

柴田ケイコさんの文章は、短くてもリズムがあり、声に出して読むととても心地よい。
大人が読んでも思わずクスッと笑ってしまうセリフ回しが、読者の心をつかみます。

読後の「ほっこり感」でリピート率が高い

読み終えた後に感じる、あたたかい気持ち。
パンの香りが漂うような、やさしい余韻が残ります。
だからこそ「また読もう」「次も読みたい」と思わせる絵本なのです。

まとめ|絵本『パンどろぼう』は笑いとあたたかさにあふれた名作

パンどろぼうは、ただの「パンの絵本」ではなく、
ユーモア・友情・感動が絶妙に混ざった心温まるストーリーです。

2025年9月から始まる有隣堂ジョイナス店のPOPUPイベントでは、
実際に絵本の世界を体験できる貴重な機会も。

家族や友人と一緒に、「パンどろぼう」の世界へ出かけてみませんか?
きっとあなたも、気づけば“パンどろぼうファン”になっているはずです。


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